皆さんこんにちは!ベンテクです😊
この記事を読んでいただいているということは、『伸びる子供にしたい!』『偏差値あげたい!』と思っているのではありませんか?
お子さんの将来を心配するのは当然ですよね💦
僕の母ちゃんも同じでした😅
もっと早く知りたかった!
母ちゃんゴメン💦
『マシュマロの真実』を知らなかったから…
なんのこっちゃ??
って思いますよね…😂
今からご紹介する実験で『子供の偏差値があがるかどうか』が分かります!
これは自制心、つまり「欲を制する」ことができるかどうかの実験です⭐
自制心は人生の成功に極めて大きな影響を与えているんです!
とりわけ『伸びる子にしたい!』と心のどこかで思っている親御さんにとって、子供の自制心を働かせて種銭を貯めることは重要なミッションです!!
実験内容はと言うと…
4歳の園児に「目の前のマシュマロ1個をすぐもらう」か、「20分間待って2個もらう」かを選ばせる、というもの。
結果はどうだったのか気になりますね☘
我慢できず1個だけもらった子が3分の2、残りの3分の1が我慢して2個もらったそうですよ😊
実験したのはスタンフォード大学の教授。
この実験のスゴイところは、園児たちのその後を長年に渡って追跡した点です!
欲求に打ち勝った自制心の強いグループは、欲求に負けたグループより驚くべき結果を得ていたことが判明しました!
⭐大学進学適正試験の点数が高い!
⭐中年時の肥満指数が低い!
⭐ストレスにうまく対処する!
こんな共通点があったというのです!!
これは驚きの結果ですね☘
マシュマロ実験を受けた4歳児のうち、3分の1はマシュマロにむしゃぶりつかないで20分間耐え切ったわけです😊
が、この4歳児たちには彼らなりの戦略がありました!!
4歳児が考えた自制のための最大の戦略、何か分かりますか?
それは、「マシュマロを見ない」「マシュマロを遠ざける」というもの!!
誘惑に負けたグループの子はどうしていたかというと…
そうした対策を取らずに、実験開始直後からマシュマロを凝視したり、触って感触を堪能したり、匂いをかいだりしていたそうです💦
これでは我慢できず「陥落」し、目の前の1個にむしゃぶりついてしまいます😢
一方で、マシュマロを2個もらえたグループの子はどうしていたのでしょう?
マシュマロから視線を離したり、テーブルの端っこにわざと押しやったりしていたんです!
誰に教わったわけでもないのに…スゴイですね😊
欲望の対象に視線を向けないことが自制心を保つのに役立つと理解 していたってこと⭐
自制する方法として、『そんなこと(見ない、遠ざける)は当たり前の行為だよ!』とお考えですか?
しかし、僕たちが生活しているのは「実験室」ではありません💦
実験室には、マシュマロしか置いてありませんでした。
が、実際の社会生活にはもっと多くの思考を占領する雑多な情報に満ちています!!
こんな情報に溢れた環境の中で、自制することは思いのほか難しいはず💦
お子さんは普段、こんな行動をしていませんか?
①毎朝、起きてすぐゲームやスマホに手が伸びてしまう
②用事がないのにコンビニに行きたがる
時間に追われていればタスクを処理しようと頑張るお子さんばかりだと思います。
でも①②のように短時間だったり、のんびりしていると自覚症状が少ない…💦
これが子供が伸びない原因のひとつかもしれません…
そこで4歳児の偉大な戦略を役立てましょう!!
マシュマロ実験の結果を踏まえ、スタンフォード大学のウォルター・ミシェル氏達が考案した方法です⭐
想定された誘惑が実際にあった時には、何も考えなくても自動的に自分が行動できる準備をしておくのです!!
言葉だと少しややこしいですね…
例をあげて説明します!
「もし、朝、ゲームの近くを通りかかったら、部屋の反対側を通って朝食を食べよう」
こうやって「マシュマロを遠ざける」ことが衝動のコントロールを楽にしてくれます⭐
「マシュマロを見ない」ために、スマホやゲームを見えない場所に片付けるのも素晴らしい選択肢のひとつです☘
スマホを見ると楽しい映像が頭に飛び込んできます!
衝動的に遊んでしまわないように『スマホを見ない』のも伸びる子供になれるポイントかも知れません😊
ゲームもスマホも見えなければ衝動的に遊びたくなりません!
ゲームやスマホを見ない時間は、そもそもマシュマロを見ることができない!というわけです⭐
実際に伸びてる子供たちは『マシュマロを見ない』習慣が身についているんです!
『スマホ』にも『ゲーム』にも目もくれないのが本当に伸びる子です☘
この『マシュマロを見ない』習慣を身につければ、あなたのお子さんも『伸びる子供』になれるかも?😊
是非『マシュマロを2個食べる人』になってほしいですね!!
僕もやってみようかな⭐