先日、20代のシングルマザーの方と話す機会が
ありまして、その時こんなことを相談されました。
「もう少しすると子供を保育園に預けないといけなくて…」
「でも預けてパートしても、保育園にかかる
お金でパート代全て無くなってしまうんです…」
僕は衝撃を受けました。
稼ぐために子供を預けるのに、
子供を預けるためのお金でパート代が
全て消えることを想像もしてませんでした。
その女性は現在、育休中です。
「できるだけ長く一緒に子供といたい。」
成長を近くでずっと見守っていたい」と聞いて、
なんとか力になりたいと思い、在宅で仕事をする方法を伝えました。
僕の話を聞いた女性は
「在宅で仕事をする方法を知らなかった!」
と喜んで、笑顔を見せてくれました。
僕は現在、在宅でSNS運用などを仕事にしています。
僕にとっては在宅で稼ぐことが当たり前です。
当たり前の話を伝えてこんなにも喜ばれることが
驚きでした。
その後、その女性と話をしている中でこう言われました。
「この話を情報発信して欲しいです!
私と同じように在宅で仕事ができれば、
救われる人がたくさんいると思います!」
この一言に背中をおされて、僕はこの記事を書くことにしました!
僕がこの記事書く内容は
「未経験でも在宅ワークで月10万円稼ぐ方法」
月に100万円くらいの大きな金額を稼ぐ方法も
知っていますが、再現性が低いのでここでは
あえて超初心者向けに書かせて頂きます。
この記事を見て欲しいのは育休中の方や主婦の人だけではありません。
少しでも↑に思いあたる人は、ぜひこの記事を見てほしいです!
僕の実績と経験
まず、簡単に僕の実績と経験からお話ししたいと思います。
・2019年会社員をしながらTwitter運用を開始・約半年で月20万達成
・2020年YouTube運営を開始してチャンネル登録者数10万人超え、月30万~50万達成
・2021年インスタ運用を開始して半年でフォロワー数10万人超え
・2022年インスタ運用をメインとして月300万円達成
※YouTubeチャンネル登録者10万人超えたときにもらった銀の盾
共同運営なのでチャンネル名は伏せてあります。
※来月(2022年12月)の報酬振り込み金額
こちら2社からの振り込み内容になっています
A社振り込み内容
B社振り込み内容
僕がSNS運用を始めたのも、まさに在宅ワークに憧れていたからです。
僕の場合は子供がいるわけではないのですが、在宅ワークに憧れた理由は”会社に行きたくない”というシンプルな理由です。
毎日朝早くに起きて、通勤ラッシュの渋滞の中、車で1時間もかけて会社まで行き、サービス残業して帰宅するのは夜遅く…。
「一生こんな生活するのか…?」と、真剣に悩みました。
そこから毎日一生懸命勉強して今では、
毎月数百万という大きなお金を稼げるようになりました。
そして、僕が運用していたYouTube運用はほぼ外注で運用していました。
具体的にお話すると、
YouTubeではアニメーション動画を作成していました。この中で
・シナリオ作成
・ナレーション
・動画編集
・サムネイル画像作成
を外注していました。
過去に外注していた人は未経験の方ばかりでした。発注者である僕が実際に外注していた多くの人は主婦でした。
みなさん優秀な人ばかりで…!
おかげでいい作品を作ることができていました。
そうです。この主婦の方たちのように、
発注者から仕事をオンラインで受ける。
これが在宅ワークの働き方になります。
では、ここから在宅ワークの始め方を詳しく解説していきたいと思います。
完全未経験者が仕事を受注する簡単な方法
「仕事を受注しなきゃいけない」と聞くと多くの人は難しそうと感じのではないでしょうか?
しかし!安心してください。
確かに、一昔前まで仕事の受注は大変でした。
ただ、今ではオンラインで仕事を仲介してくれる業者がたくさんあるので、在宅ワークがかなりしやすい環境になっています。
とはいえ、まだまだ浸透していないのでそのシステムを知らない人が多いですよね。
皆さんは「クラウドソーシング」という言葉を知っていますでしょうか?
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人が、インターネットを通じて仕事を依頼するためのWEBサービスの名称です。
要はネット上で仕事を依頼したり、仕事を受けたりするサービスがあるということです。
このサービスを使って仕事を受注していきます。
日本最大級のクラウドソーシング
「クラウドワークス」
クラウドソーシングを提供している会社はいくつもありますが、日本最大級のところはクラウドワークスという会社になります。
ここは取引量が多く、仕事の種類もたくさんあるので、まずここを登録しておけば間違いありません。
登録自体は簡単にできるので、まずはサクっと登録だけしてみてください。
登録すると「募集中の仕事一覧」という項目があるのでここをクリックしてください。
これで募集中の仕事が検索できます。
赤枠で囲ってあるところが仕事のジャンルになりますが、本当に色々な仕事があります。
例えば、
などなど、未経験でも可能な案件もたくさんあります。
かなりの数があるので、未経験でも可能なものを中心に選んで、とにかく色々な案件を見てみてください。
その中から興味がある案件をピックアップしていくところから始めましょう。
いくらクラウドワークスという大手の会社があっても、プロフィールをしっかり作らないと仕事を取れません。
このあたりをさらに詳しく解説していきます。
プロフィールの書き方
仕事を発注する側の視点で考えていきます。
これがクラウドワークスプロフィールページです。
僕ら発注者側が仕事募集すると、「この仕事をやりたい!」と思ってくれた人から応募がきます。
その応募者の中から選考していくのですが、上記画像のようなプロフィールだと採用がされやすいものです。
▶自分の実績・経歴
▶現在の状況
▶使用しているツール・ソフトの名前
▶稼働可能時間
これがプロフィールに書いてあると、発注者側はわざわざ受注者に質問する手間が無くなります。
こういった発注者側の手間を減らすことを考えてくれる受注者は、一目置かれます。
また、この方は顔写真を載せているので、そこもかなり信頼度が上がるポイントでもあります。
ただ、顔出しは必須ではないので、抵抗がある方は顔出しは無しでも大丈夫です。
一方で下記のプロフィールを見てみましょう。
プロフィールには何も書いていないので、全く情報が分かりません。
これだと応募が来てもどんな人か分からないので、まず採用しません。
このようにプロフィールの書き方ひとつで、案件の受注できる可能性が大きく変わってきます。
とはいえ、どうやってプロフィールをかけばいいか悩む人も多いかと思います。
そこで特別特典として「丸パクリOK!プロフィール用のテンプレート」をこの記事を最後まで読んでくださった人へプレゼントします!
プレゼントの受け取り方法は記事の最後に書いておきます♪
ちなみにプロフィール編集はログインした後に表示されるTOPページから変更できます。
①右上のIDをクリック
②「プロフィール編集」をクリック
③「受注者メニュー」をクリック
④「ワーカー情報編集」をクリック
そうすると下記画面になりますので、「必須」と書いてある項目も埋めていく必要があります。
ここを埋めて、プロフィール文を書いたらプロフィールの準備完了です。
評価の重要性
クラウドワークスでは「評価」があります。
実際に仕事を受けて納品まで完了した後に、受注者は発注者を5段階で評価をします。
逆に発注者も受注者を5段階で評価をします。
これは食ベログと一緒です。
食ベログで評価を見て、お店を選んだことがあるなら分かると思いますが、評価が低いお店には絶対に行かないものですよね。
クラウドワークスでも同じです。
この評価が低いと発注者は発注してくれません。
僕も実際に募集をかけて応募がくると、まずこの評価を見ます。
同じくらいのスキルの人が2人来たら、最終的に評価が良い人を選んで発注します。
そのくらいクラウドワークスでの評価は発注者側にとって重要な指標となっています。
仕事を受けた後に必ずやること
実際に仕事を受けていく中で必ずした方がいいことがあります。
それは、納品したものを実績として使わせてもらうことです。
例えばですが、画像加工や動画編集、ブログ記事の作成などの仕事を受けたとします。
仕事をこなして納品する際、発注者に「この納品したデータを実績として使わせて頂けないでしょうか?」と聞きます。
もしOKと許可が出たら、そのデータを自分で保管して、プロフィール欄に載せてください。
プロフィールに載せる手順は下記の流になります。
①右上のIDをクリック
②「プロフィール編集」をクリック
③「受注者メニュー」をクリック
④「ポートフォリオ・経歴登録」をクリック
⑤実績として出せるデータで「ファイルを選択」をクリックして添付
これをしておくことで、プロフィール欄で実際に納品したデータを発注者に見てもらえます。
ここまでやっている受注者はそこまで多くないので、これをやるだけでも他の受注者よりも目立つことができます。
僕ら発注者側としても納品したデータがあると、実際にどのくらいのスキルがあるか事前に分かるので非常に助かります。
もちろん発注者によっては実績として使うのがNGなところもあります。
聞くことはタダなので納品した際には必ず聞いて、どんどん自分の実績として提示できるデータを増やしていきましょう。
直接取引について
実際に案件に応募して連絡を取りはじめると起きる問題もあります。
それはかなりの確率で「直接連絡を取るほうがスムーズなので、チャットワークでやり取りしませんか?」と言われることです。
これは発注者側がクラウドワークスの方に「サービス外連絡申請」という申請を出して可能になります。
許可が出たらクラウドワークス以外で連絡を取り合うことがOKなので問題ありません。
ちなみにチャットワークとはビジネスチャットツールになります。
分かりやすく言うと「ビジネス版のLINE」といったところでしょうか。
クラウドワークスで仕事をしていくなら必須になってくると思います。無料でサクっと登録できますよ♪
クラウドワークス上で連絡を取り合うこともできますが、僕の場合クラウドワークスだと通知音が鳴らなくて気づかなかったりすることが多く…
僕も基本的には「サービス外連絡申請」を出してチャットワークでのやり取りをしていました。
しかし、問題はここからです。中にはチャットワークでやり取りをすると「クラウドワークスでの支払いではなく、直接銀行口座に振り込みをしたい」と言ってくる発注者がいます。
これはクラウドワークスでは完全NGとされています。
このことがクラウドワークス側にバレるとアカウントは停止されてしまいます。
クラウドワークスで支払うと手数料が支払い報酬の20%ほどかかります。
1000円の報酬だとすると、200円がクラウドワークスの手数料となり、800円が実際に受注者が受け取る金額ということです。
クラウドワークスを通さなければこの手数料の負担がなくなります。
要は
・手数料の負担を減らしたい発注者がいる
・振り込みは直接銀行振り込みにする
・クラウドワークス外で発注を完結させる
・この方が発注者側からしたらお得だから
仮に「直接振り込みにさせてくれたら、単価を少し上げる」と言われても断るようにしましょう。
なぜかというと、クラウドワークスを通さないと、納品をした後に振り込みをしてくれないというケースが実際にあるからです。
クラウドワークスは手数料がかかる代わりに、発注者が発注した段階でクラウドワークスに報酬分のお金を預けて、それから受注者が業務開始となります。
そして受注者が納品完了したらクラウドワークスが預かっていた報酬を受け取れます。
(個人間やりとりの最大手「メルカリ」でもこのシステムが採用されています)
こういったシステムなので、納品した後にお金を払ってもらえないというリスクがありません。
クラウドワークス外でのやり取りはとてもリスクがあるものです。基本的にはクラウドワークスの中で仕事を受けるようにしましょう。
最後に
クラウドワークスを使って在宅ワークすることは未経験でも可能です。
月10万円前後は普通に稼げます。
もし在宅ワークしてみたいのであれば、今回お伝えした方法で是非やってみてください。
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