仮想通貨

【5つのステップで説明】コインチェックからバイナンスへの送金方法とそのメリットを解説!

ベンテク
ベンテク
残念ですけど、国内取引所で購入できる仮想通貨の種類が限られているのが現状です涙

 

今話題のAvalanche、IOST、SHIBAなど、もっと色々な仮想通貨を売買したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

さらに、できる限り安い取引手数料で仮想通貨を売買したいと思うのが普通ですよね。

 

この記事では、海外取引所のバイナンス(Binance)を使うことで、これらの悩みを解決していく方法をご紹介します!

この記事では…

★色々な仮想通貨を取り扱いたいけど、どうすればいいの?
★安い手数料で取引するには、どこを利用するといいの?

こんな悩みを抱えている人に向けて書いています。

 

結論から言うと『バイナンス(Binance)』と呼ばれる海外取引所を利用するのが一番のオススメです!!

 

それでは何故、オススメなのか、ご説明しましょう。

 

バイナンス(Binance)とは?

 

バイナンスとは、利用ユーザー数、取引量ともに世界最大の暗号資産取引所のことです。

 

元々は香港に拠点を置いていましたが、現在はケイマン諸島にあると言われています。

 

バイナンスの特徴

 

取り扱いされている、仮想通貨銘柄が圧倒的に多いことが、最大の特徴となります。

取引手数料が安いことや、流動性が高いこと、レバレッジ取引にゼロカットシステムが導入されていることも優れている点ですね。

 

では、詳しく見ていきましょう。

 

取り扱い仮想通貨銘柄が、圧倒的に多い

 

これは比較すると一目瞭然です!

【日本の大手取引所】

 ・コインチェック(Coincheck)⇒17銘柄

 ・ビットフライヤー(bitFlyer)⇒15銘柄

【海外の大手取引所】

 ・バイナンス⇒約700銘柄

 

取引手数料が安い

 

国内取引所に比べて、バイナンスは圧倒的に手数料が安いのも魅力です♪

これも比較するといかに、バイナンスの手数料が安いかが分かります。

 

コインチェック(Coincheck)

・販売所:0.1〜5.0%
(ユーザー~コインチェック社間の取引)

・取引所:無料
(ユーザー~ユーザー間の取引)

ビットフライヤー(bitFlyer)

・販売所:購入価格と売却価格の差であるスプレッドを負担
(ユーザー~bitFlyer社間の取引)

・簡単取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
(ユーザー~ユーザー間の取引)

バイナンス(Binance)

0.02~0.1%
※取引量が多いと安くなる

さらに詳しく解説していきましょう!

 

《コインチェック》

 

【販売所】
・アプリ&PCブラウザどちらでも利用可能。
・取扱銘柄数16。
・いつでも簡単に売買可能。

【取引所】
・PCブラウザのみ利用可能。
・取扱銘柄数は販売所より少ない。
・板取引となるため両者の希望が合った時のみ売買可能(=流動性がやや低い)

 

ここで説明した内容を見ると、『PCブラウザでしか利用できない』ことや、『銘柄数少ない』、『流動性がやや低い』など、色々な制約がありますね。

 

そのため、取引所の手数料が安いようですが…。

ちょっと初心者には難しいのではないでしょうか?

 

 

《ビットフライヤー》

手数料はコインチェックよりは安いと言えます。

 

ですが、販売所の手数料が購入価格と売却価格の差であるスプレッドが負担となりますので、要は状況によるということです。

 

 

《バイナンス》

 

通常、海外の取引所の取引手数料は現物取引時0.2%ですが、大手であるバイナンスは半分の0.1%です。

 

更に、バイナンスは少額での取引でも、最も高いレートで0.1%のため、「~0.1%」と記載するのが正しいかもしれませんね。

 

つまり、取引する仮想通貨の金額が多くなれば、更にレートが安くなります。

 

こちらにバイナンスの手数料レート一覧を記載しますので、ご覧ください。

⇒レートを見てみる

 

 

バイナンスは流動性が高い

 

「高い流動性」は、どんな投資においても超大切ですよね!

 

一番分かりやすい例は『株式投資』だと思います。

 

自分が保有する銘柄が、購入時よりも高くなったので売りたいと思っても、買ってくれる相手がいなければ、一向に売る事ができません。

 

 これは不動産投資でも同様のことが言えますね。

もっと身近な話だと、お店で商品を売ることや、メルカリでの取引も仕組みとしては同じです。

 

その点、バイナンスは利用者が1,000万人以上で、取引量もNo.1のため、最も流動性の高い取引所といえます。

 

 

バイナンスはレバレッジ取引にゼロカットシステムを導入している

 

レバレッジとは、信用取引のことです。

 

株やFXでなじみがある人もいるかもしれませんが、元手を担保にしてその何倍もの取引ができるという方法になります。

 

では、国内取引所の場合はどうなのでしょうか?

 

例えばコインチェックは、レバレッジ取引に対応していないため、DMM bitcoin等の一部だけがレバレッジ取引に対応しています。

 

それでは、海外取引所の場合も見ていきましょう。

 

バイナンスをはじめとした海外の取引所では、国内の取引所に比べると、より高いレバレッジ取引ができます。

 

バイナンスの場合は、画期的なシステムである『ゼロカットシステム』が導入されているんです!

 

このシステム、とても画期的で、『万一大きな損失が発生しても、証拠金を超えた金額は取引所が負担してくれる』というモノ!!

これってスゴくないですか?!

 

つまり、借金をすることがナイ!!というわけ。

 

これって《神サービス》ですよね!

 

 

バイナンスへの送金方法

 

各仮想通貨取引所の特徴が分かったところで、ここから本題のバイナンスへの送金方法を解説していきたいと思います!

 

まず、送金方法は大きく分けて2パターンがあります。

①Binanceでクレカ払いにてCoinを購入(VISA、Masterのみ対応。JCBは利用不可)
②CoinCheckからBinanceへCoinを送金

 

①の手続きは簡単です。

ですが、決済手数料が高いのでオススメはしません!

 

具体的に言うと、1万円の入金をする場合、クレジットカードはおよそ1,450円、LINE Payはおよそ620円も手数料がかかってしまいます。

 

稼ぐために仮想通貨を買うのに、毎回こんなに手数料がかかると利益が減ってしまうので本末転倒ですよね。

 

なので、今回は②の方法を説明していきます!

 

コインチェックからバイナンスへ送金する方法

 

送金には下記の手順が必要となります!

①日本の仮想通貨取引所を開設
②コインチェックにて仮想通貨を購入
③バイナンスを開設
④バイナンスで入金受入れの手続き
⑤コインチェックから希望の仮想通貨を送る手続き

 

では、順に説明していきます。

 

①日本の仮想通貨取引所を開設

 

初心者の方にオススメなのは国内最大級のコインチェックになります。

コインチェックの口座開設方法は下記記事で詳しく解説しているので、見てみてください♪

 

②コインチェックにて仮想通貨を購入

 

ビットコインなどの仮想通貨を買うには、まず最初に口座に日本円を入れておく必要があります。

コインチェックの場合は下記の3パターンで入金が可能です。

・銀行振込

・コンビニ入金

・クイック入金

 

この3つの中でオススメなのは「銀行振込」になります。

理由としては銀行振込が基本的に一番手数料が安いからです。

 

実際にパソコンでコインチェックにログインして、入金すると下記のような流れになります。

 

左側のメニュー⇒ウォレット⇒日本円の入金

 

そうすると、以下のような画面が表示されます。

ここの振込先にお金を振り込むとコインチェックに日本円を入金できます。

 

また、「コンビニ払い」の場合は下記のようになります。

 

③バイナンスを開設

 

コインチェックに日本円を入金したら、次はバイナンスの開設をしていきます。

手続きはスマホ、パソコンどちらでも可能です!

 

⇒バイナンスの公式サイト

 

まずパソコンでの操作方法から説明していきます。

 

バイナンスの公式サイトを開いたら、トップページにある「登録」をクリック。

 

次に居住地が出てくるので「日本」を選択して「承認」をクリック。

 

次に「個人アカウントの作成」をクリック。

 

下記の画面になったら右側の①~④の手順に沿って進めていきます。

 

これでバイナンスのアカウント作成(口座開設)は完了です。

ただ、このままだと出金額に一定の制限があるので、以下の本人確認も済ませておくことをオススメします。

 

バイナンスの本人確認

 

ログインした後、右上の人型マークにカーソルを合わせると、メニューが表示されます。

この中に「身分証明」という項目がありますのでここから本人確認ができます。

 

④バイナンスで入金受入れの手続き

 

バイナンスの口座開設ができたら、次は入金の準備をしていきましょう!

 

バイナンスのトップページ右上の「ウォレット」

「フィアット現物」をクリック。

 

次に画面上部の「入金」をクリック。

 

そうすると、下記の画面になります。

今回のようなコインチェックからバイナンスへの入金時には、仮想通貨を使うため「仮想通貨を入金」をクリック。

 

画面の中央に「仮想通貨を選択」と表示されたら、プルダウンをクリック。

ここで通貨を選択します。

今回はビットコインを入金するので「BTC」をクリック。

 

そして次は重要です!

画面の中央の「入金先 ネットワーク」のプルダウンを選択すると、下記のような表示が出ます。

コインチェックからBTCを送金する場合は、必ず「BTC Bitcin」を選択しましょう!

画面にも記載がありますが、もし間違えてしまうと資産がなくなる可能性があります!

 

そして、赤枠の「アドレス」という項目に、数字と英語のパスワードが表示されます。

これは後ほどコインチェックで使うので、「クリックしてコピー」をクリック。

※消えてしまわないようメモ帳などに貼り付けておくと間違いないです。

 

⑤コインチェックから希望の仮想通貨を送る手続き

 

最後はコインチェックで通貨の出金手続きをしていきます。

 

コインチェックにログインした後、画面左下の「コイン送金」から「送金先リストの編集」をクリック。

 

そうすると、「新規ラベル」「新規宛先」の項目が表示されます。

ここの「新規宛先」に先ほどバイナンスでコピーしたアドレスを貼り付けます。

「新規ラベル」は任意の文字でOKです。

 

その後に、電話番号に届く認証コードを入力。

これで外部アドレス登録は完了になります。

 

送金先リストの中に、先ほど登録した外部アドレスがあるか確認しましょう。

外部アドレスを選択して「送金数量」を入力し、手数料を確認したら「送金する」をクリック。

 

この時に認証アプリによる二段階認証が必要です。

「Google Authenticator」という認証アプリが一般的なので、あらかじめダウンロードしておくといいです。

 

以上でビットコインの送金作業は完了となります。

コインチェックが確認すると、送金の作業が実行されます。

 

スマホからビットコイン(BTC)を送金する場合

 

次にスマホアプリからビットコインを送金する場合の方法を説明していきます。

 

①日本の仮想通貨取引所を開設

 

これは先ほどと同様にコインチェックがオススメなので、下記記事を参考にして開設してみてください。

 

②バイナンスで送金先アドレスの確認

 

バイナンスアプリを開いて「入金」をクリック。

 

入金したい仮想通貨を検索。

今回は「BTC」を選択します。

 

BTCの入金アドレスをコピーします。

※誤送金しないように必ずコピーしてください。

 

ここまでできたらコインチェックの手続きに移行します。

 

③コインチェックから仮想通貨を送る

 

コインチェックのアプリを開いたら送金したい仮想通貨を選択。

今回は「ビットコイン」を選びます。

 

「送金」をタップ。

 

アドレス:さっきコピーしたバイナンスの送金先アドレス

送金先サービス名:その他:バイナンスと入力

受取人種別:実態を登録

送金額:送金したい金額を入力

 

全て入力して「BTCを送金」をクリックすれば送金が完了します。

 

 

 

 

以上がコインチェックからバイナンスへ送金する方法になります。

是非参考にしてみてください♪