今回は海外で話題になった、SEO流出について詳しく解説していきたいと思います!
これはこれからブログやSNSを仕事にしたい人は必見の内容です!
1.ある意味【SEOの秘密】が流出!
ロシアには『Yandex』という検索エンジンがあるのを知っていますか?
これはロシアでは最大手のところでして…
ここの検索エンジンの『内部コード』が流出してしまいました!!
Google社はもちろん『SEOの内部構造』を公開していません!
しかしロシア製の検索エンジンのコードが流出しました…
ってことは、そこから『SEOの秘密』を推測できます(笑)
※補足として、ちょっと注意ですが…。
ロシアの検索エンジンとGoogle検索では、もちろん仕組みが異なっています。
しかし多くの共有点もあるはずです!
分析する価値は超アリですよね☆
SEO対策『3つの重要点』って?
ロシア製の検索エンジンを分析してみました!
すると、下記が重要だということが分かったんです!
《重要ポイント1.》CTR
《重要ポイント2.》直帰率
《重要ポイント3.》被リンク
これはめちゃくちゃ参考になると思います!!
とはいえ、SEOに詳しい人だと、こんなことは当然かも知れませんね…。
でも、重要な点は別にあります。
それは…
『これらが重要だということが内部コードからも判明した』点です!
では詳しく解説していきましょう。
《重要ポイント1.》CTR
『CTR』とは、検索結果でのクリック率のことです。
これは、
①利用者が検索結果を見る
②そこでクリックされる確率の高い記事を評価する
という仕組みのことです。
でも、記事に訪れた人が『すぐに離脱』してしまったら評価は下がります。
つまり、『釣りタイトルではダメ』ということになります。
有益な記事を書くことが何よりも前提で、さらに『魅力的なタイトルを付けること』が大切となってくるわけです。
《重要ポイント2.》直帰率
『直帰率』とは、記事から、すぐに離脱する人の割合のことです。
皆さんもこんな経験がありませんか?
調べもので記事にたどり着いのに、導入文で筆者の自分語りが始まって…。
ダルくて秒で閉じる…なんてこと。。。
こんな経験から考えると、情報発信は『導入』が、いかに重要か分かりますよね。
ここで興味を惹きつけないと、秒で読者は逃げてしまいます…。
みなさん、忙しいですからね( ;∀;)
《重要ポイント3.》被リンク
最後は『被リンク』についてご説明しますね。
被リンクとは
外部サイトから紹介される数が多いサイト=価値がある
という考え方のことです。
要は色々な記事の中で、「この記事もすごく分かりやすくてオススメです!」と自分の記事のリンクを紹介される数が多ければ評価が高いということですね。
これはGoogle社が検索エンジンを作った時の、ベースとなった考え方です!
『被リンク』を増やすには、無料の《Give》が有効です。
例えば、こんな方法です。
SEOの無料セミナーを開く→参加者にレポートを書いもらう→書いた人がアップしてくれる→被リンクを獲得!
先に《Give》をすると、返ってくるって仕組みですね。
驚きの検索エンジンの仕組み
これは、重要だと思うので原文から引用しました!
There is no clickability information for this url for this request 1 – request or request-url is not in the click base, 0 – request-url is in the click database
翻訳すると…
「そのURLを、過去にクリックしたことがあるか?」
という感じです。
これは、インフルエンサーにとって、とても有利な指標といえますね。
どうしてだと思いますか?
インフルエンサーは定期的に、自分のブログを拡散していますよね。
そこに読者が訪問するわけです。
そうすると、一度自分のブログを訪問した人は、今後他に検索をしたとき、自分の記事を優先して表示している場合があるってことです。
なかには、SNSを使わないアフィリエイターの方もいますよね…。
でも、これって、SNSを使わないと不利なアルゴリズムだと思いませんか?
つまりSNSで継続的に発信している人にとっては、SEO的にも有利に働いているってことです!
優遇はブックマークの追加でも!
ロシア製の検索エンジンでは、こんな判断がされています。
①ページがブックマークされる
②そのページが有益である
これはGoogle社も取り入れているかもしれませんよね。
皆さんは、Chromeのブックマーク機能を使っていますか?
そこにあるサイトは、間違いなく有益なはず!
なのでSEOマーケターは、こんな戦略を立てなきゃ損です!
それは…
『この記事は、是非ブックマークしてください』と促すこと!!
たったこれだけで、SEOで有利に戦えるかもしれませんよ!!
もちろん、このサイトのブックマークも今すぐして下さいね( *´艸`)
2.SNSマーケのトレンド解説!ポイントはたった3つ!
『Social Media Marketing Trends 2023』という記事を読んだこと、ありますか?
ここには、マーケの専門家の『トレンド予想』が書かれています。
ポイントはたった3つですので、抜粋しますね。
《マーケトレンドのポイント1.》繋がりに注力すべき
《マーケトレンドのポイント2.》環境保護がトレンド
《マーケトレンドのポイント3.》ショート動画が熱い
それでは、一つ一つ解説していきましょう!
《マーケトレンドのポイント1.》繋がりに注力すべき
今って本当に、情報が溢れていますよね…。
これからはもちろん、AI時代です!
『情報爆発の時代』から、『情報の無限化の時代』に変化していくはずです!
これって、
情報が無限にある=価値が下がる
ってことです!
ではでは、どうしたらいいのでしょうか?
今、伸びている人の特徴って?
これ、凄く知りたいですよね?
この答えはズバリ!
『コミュニティ作りが上手い人』
に間違いありません!
日本のNFT業界だと、『イケハヤさん』です!
トップを爆走しながら巨大コミュニティを運営していますよね。
この巨大コミュニティこそ、最大の強み!!
海外に目を向けても、状況は同じです。
『Binance社のCZ氏』を観察してみてもそうですね。
彼も、コミュニティ作りが超上手いです!
Twitterを活用→コミュニティを盛り上げ→自社サービスの認知を高める!
この戦略に勝てるモノなんてありません!
NFTは、応援する「理由付け」!
Binance社は『BNBトークン』を発行していますよね。
これって要するに、『BNBトークン=Binance社のNFT』ってことです。
ですから、『BNBトークンを持っている人は、Binance社を応援する理由がある』ってことです。
NFTコミュニティには熱気を感じませんか?
これって、構図が似てますよね。
NFTの購入者は、『自分のコミュニティを応援するインセンティブ』があるわけです。
なぜなら『応援するとNFTの価格上昇が起こる』かもしれませんからね。
Binance社でも、この状況が起こってるってことです。
イーロンマスク!やっぱり天才だよ!
こんなこと、僕が言うまでもありませんが…。
イーロン・マスク氏は天才です!!
例えば下記のツイートです。
これ、超有名なツイートですよね。
Twitter社を買収したマスク氏は、一番最初にこの失態を犯したんです。
『責任を取るために、辞めるべきか?』とのアンケートしたんですよ!
この行動で、世界中が恐ろしいほどにバズりますたよね。
そのおかげで信頼も増えたんですよ!流石としか言えません!!
これ、後日談ですが、結果として『辞めるべき』の投票が多かったのですよ…。
なのに、『適切な人材が立候補してきたら、自分は辞める』と宣言したんです。
でも、現時点(2023年2月)では、まだマスク氏は代表を辞任してません…。
さすがイーロン!!(笑)
《マーケトレンドのポイント2.》環境保護がトレンド
これはずっと続いている現象ですが、『環境保護のトレンド』がこれからも続きそうです。
Instagram’s study, “more than 50% of surveyed said they plan to DIY their clothes next year. In an attempt to help the environment and save money.”
インスタ社の調べでは、約50%の若者は「来年は、洋服を自作したい」と語っているようです。その理由は「お金の節約+環境保護」です。
上記の記事を読んで、僕はかなり驚きました!
最近はこういった感覚なんですね…。
これって、もしかしたら『洋服のDIYセット』が売れるってことかもしれません!
これからは、『常に新しい服を着るインフルエンサー』の人気は低迷すると思います。
『ちゃんと洋服を大切にして、上手な着回しをする人』がインフルエンサーとして伸びしろアリですね!
それから、『売上寄付』も有効です!
『売上の3%を寄付します!』と売るときに公言する感じです。
これは、事業者のイメージアップにも繋がりますし、購入者も『私も寄付で社会貢献している』との気持ちを持てますからね!
とっても良い方法ですよ☆
『加工疲れ』のトレンドも継続する!
少し別の文脈ですが…。
『加工疲れ』も起こっていますよね。
『BeRealという、加工できないアプリ』って話題もありますが、これが『広告市場』にも広がっているってわけです。
上の記事は、『TikTokの広告』です。
これは、要するにこんな感じ。
親がたまたま撮影した動画 → ステマ不可能 → 信頼度が高い→商品が売れやすい
という構図ですね。
これはすべてのSNSに広がってきている価値観!
これ、覚えておく方が良いですよ☆
最近のTikTokで『インフルエンサー反対キャンペーン』が起こっているんです!
内容としては…
『インフルエンサーが◯◯の商品を宣伝→実際に使ってみると質が低い→買う価値はない』
こんな感じの投稿です!
ハッシュタグ『#deinfluencing』で広がっています。
合計で1億回を超える再生数なんです!!
ステマを続けるインフルエンサーは、短命に終わります。
日本でも同様の伸びなので真似もアリですね☆
《マーケトレンドのポイント3.》ショート動画が熱い
YouTubeもショート動画に注力していますよね!
今が参入チャンスですよ!
言うまでもありませんが、YouTubeは『Google検索』を持っていますからね。
つまり『Google社はショート動画を検索結果に掲載する!』この可能性が高いんです☆
『靴の裏のガム ・ 取り方』で検索すると?
こんな感じで検索すると、必要な情報が出てきますよね。
でも、こんな事、思いませんか?
こういった検索ワードこそ、ショート動画で良くない?
ガムを踏んだ→(泣)→かなり萎える→文章を読むのは面倒!!
こんな感じの『細かいニーズ』に答えるショート動画を作る!
そうすれば、収益化できるかも?!
もちろん、『綺麗な台本+フォーマットを作る』のも大切です。
外注でも回せますからね。
『同時に多言語で展開する』のもアリですよ!
もう、チャンスばかりです☆☆
ちょっと疑問な部分はココ!
下記はちょっと違和感があるんですよね…。
Shorter posts will continue to perform well. As a result of our shortening attention spans, Shorter content is performing better than longer form.
ショート動画は、これからも伸びていくはず。人々の集中力が短くなっているので、長尺よりも、短い動画を作ることが有効だと思います。
確かにそうかも?
でも…
ショート動画は、人々のスキマ時間を埋めているから伸びている!
と思うんですよね。
昔はこんな感じだったかも知れません。
・もっと動画を見たい
・けど、ギガ制限がある
・そもそもショート動画が少ない
・見る機会がなかった…
でも現在はこんな感じですよね。
・ギガ制限も減ってきた
・TikTokとかに面白い動画が多い
・スキマ時間で、ずっと見ている…
ショート動画が伸びる方向性には同意です!
でもこんな事も同時に考えられます。
『ちゃんと時間を確保する人は、これからも長尺のコンテンツを消費する』
『スキマ時間にはショート動画』
というわけです!
是非参考にしてくださいね☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌🙇♂️